住まいに対する満足度アップ
にもつながるエクステリア
エクステリアは、理想の住まい、理想のライフスタイルを実現させるために重要な要素のひとつです。
デザインが自分の好みに合ったものであれば、見ているだけで気持ちが満たされます。
そのうえ、家族や友人とバーベキューをして楽しんだり、カフェやランチタイムを過ごしたりできるスペースになっていれば、休日を有意義に過ごすことができるはずです。
エクステリアを構成する
7つの場所
住まいの顔である門扉
「住まいの顔」ともいえる門扉は、素材やデザインの種類が豊富に用意されています。好みに合わせて選ぶだけでなく、周辺の雰囲気にマッチするものを選ぶようにしましょう。
操作性や防犯性も大切です。操作性の高さなら、外側からはハンドルを押し内側からは引くだけで開けられるプルプッシュ式がおすすめです。防犯性を求めるなら、室内から施錠できる電気錠、暗証番号を使って施錠できるシークレットスイッチのついたものなどが良いでしょう。
門扉から玄関までの通路アプローチ
住む人だけでなく周辺の目に留まることも多い場所です。そのため、門扉や家の外観にマッチするようなデザイン性と実用性を考慮してリフォーム内容を決めると良いでしょう。
子どもや年配の方がいる場合は、凸凹につまづいたり、雨で滑ったりしないような素材を選ぶなどの配慮も必要です。また、車いすが通れる広さがある、自転車を置くスペースがある、門扉からの目線に対してプライバシーを確保できるなどの点も気を付けてリフォームプランを考えましょう。
防犯性を高めてくれる目隠しフェンス
家の周りにフェンスを設けることで、子どもやペットの飛び出しを防止したり、不審者の侵入を妨げたりするなど、防犯性を高めることができます。また、ある程度高さのあるフェンスを設置すれば、外からの視線を遮りプライバシーを確保することも可能です。
フェンスと一口にいっても、ウォールと呼ばれるアルミ製の柵や、ブロック塀、樹木を植える生垣などがあります。フェンスの設置は、ぐるっと一周家の周りを囲む方法と、人目の気になる部分に目隠しフェンスを設置する方法があります。設置スペースや費用を考慮したうえで選ぶと良いでしょう。
くつろぎの空間庭・テラス
材質をコンクリート、レンガ、タイル、木材をどれにするか、屋根の有無はどうするか、建物と一続きの場所に設置するかなど、テラスリフォームのバリエーションも豊富にあります。ちなみに、テラスにガラス張りの壁や天井を設けたものをサンルームと呼びます。サンルームについては後ほど解説します。
車をおしゃれに見せてくれるカーポート
駐車スペースのひとつであるカーポートは、安全性を確保したプラン設計が重要です。人通りの多い道に面しているならば、見通しを良くして安全確認しやすくするなど、デザインだけでなく立地に配慮したリフォームプランにしましょう。
ちなみに、カーポートとは屋根はあるが壁のない駐車スペースのことを指し、シャッターを閉めれば周りをすべて囲めるものをガレージと呼びます。ガレージには、建物の中に設置されたビルトインガレージや地下車庫などがあります。
気分を盛り上げるウッドデッキ
椅子やテーブルを置いてアウトドアリビングとして利用したり、バーベキューを楽しんだり、ウッドデッキはさまざまな利用ができます。DIYキットが販売されていますので、自分で作ることも可能ですが、利便性やリフォームプランの自由度を考えるならばプロに任せる方が良いでしょう。
素材としては、肌触りの柔らかいソフトウッド、防腐処理がされた防腐注入木材、天然木材などがあります。素材にもよりますが、ウッドデッキを長くきれいに保たせたいならば、1~3年に一度を目安に塗り替えるなどこまめなメンテナンスが必要です。
太陽の光が降り注ぐサンルーム
太陽光をたっぷり取り入れることができるよう屋根や天井がガラス張りになったサンルームも、生活に潤いを与えてくれます。雨の日の洗濯物干しのように実用的なスペースとして利用できますが、子どもやペットの遊び場、家庭菜園やガーデニング、お茶を楽しむ場、もう一つのリビングとしても活用できます。
もともとあるベランダにガラスの壁や天井を取り付けてサンルームにリフォームする、リビングに続くスペースにサンルームを新設するなど、予算や目的に合わせてリフォームプランを考えましょう。
お悩み解決いたします!
- 車庫入れの際に、サイドの支柱にぶつけそう
- 車庫スペース前についているアコーディオン門扉が古くなってしまった
- 車をもう一台置けるようにしたい(逆に減らす場合も)
- 防犯のためにも、ゲートを設けたい
- 目隠しをしたい、だけど風も通したい!
- リビングが道路に面しているため、視線をさえぎりたい
- とにかく庭の手入れが大変でどうにかしたい
こういったお悩みにもお応えいたします!
「どういったものにしたらいいかわからない」など、
お客様のご希望に合わせてご提案いたします。
お気軽にお問い合わせください。
よくある質問
家の新築を予定していますが、エクステリアや外構はいつ頃から計画すればいいですか?
外構のデザインや設計には、窓や給排水の配管、エアコン室外機、給湯器の位置など、建物の外周りが大きく影響します。
このため、外構についても、新築計画の初期から建物と同時進行で考えるのがおすすめです。
建物が完成してから慌てて外構工事を計画するのではなく、お庭についても建物と同じようにじっくりと検討し話し合いをすることで、より満足度の高い外構ができます。
相談する時に用意するものはありますか?
敷地と建物の配置がわかる図面があればご用意ください。
建物内部の図面や立面図、現地のお写真があれば、より詳しいお話ができます。
また、イメージ写真などをご用意いただくと、お話がよりスムーズに進みます。
どんな外構にしたいか決まっていませんが、相談することはできますか?
はい、大丈夫です。
どんな外構にしたいかまだわからないというお客様でも、敷地やお家のこと、外構についてのご要望、お好みのデザインなどをじっくりとお聞きして、プランをご提案させていただきます。
好みに近い切り抜き写真などをご用意いただければ、雰囲気に合わせたプランを作成することも可能です。